2009年6月27日土曜日

松本潤「スマイル」最終回

審判制度をほんとうに考えさせられるドラマでした。

これでビト (松本潤)の死刑執行が行われていたら

反感でしたね。


日本における外国人の問題もクローズアップされていましたし

マスコミ報道のあり方も問うていたように思います。


最後はビト (松本潤)と花 (新垣結衣) が

ハッピーエンドだったので救われましたが


ビト (松本潤)の心情まで知って

初犯で10年の判決は重たいと思いますが

判断する方は人の気持ちまでわかりませんので

ある意味、提出された事実や証拠物だけで

判断するしかありません。


林 (小栗旬) を殺害したことも

ある意味、正当防衛的なところもありますが

林の母親の立場ならああいう証言になって

裁判官も同情するしかないように思います。


警察も、検察も、マスコミも信用できないという

ドラマでしたが、

何を信用していいのかわからなくなってしまいますね。

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