審判制度をほんとうに考えさせられるドラマでした。
これでビト (松本潤)の死刑執行が行われていたら
反感でしたね。
日本における外国人の問題もクローズアップされていましたし
マスコミ報道のあり方も問うていたように思います。
最後はビト (松本潤)と花 (新垣結衣) が
ハッピーエンドだったので救われましたが
ビト (松本潤)の心情まで知って
初犯で10年の判決は重たいと思いますが
判断する方は人の気持ちまでわかりませんので
ある意味、提出された事実や証拠物だけで
判断するしかありません。
林 (小栗旬) を殺害したことも
ある意味、正当防衛的なところもありますが
林の母親の立場ならああいう証言になって
裁判官も同情するしかないように思います。
警察も、検察も、マスコミも信用できないという
ドラマでしたが、
何を信用していいのかわからなくなってしまいますね。
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